ブルーノ・ガンツの名前に惹かれて見に行ってきたけど。
このC級と言わせてもらう映画、「えぐい」ですわ。
だいたい、邦題のつけ方、直訳でも英語のカタカナ読みですらなくて、むちゃくちゃな題名やがな。
ドラゴンタトゥーでもセブンでも、Bodyは出てくるしBodyも罪深さ?故に傷つけられてるけど、子供を無残に殺して、しかもそのBodyを冒涜してはいけない。
主人公の異常さを際立たせるためのstoryなんだろうけど、サイコではそんなことしなくても異常さの説明は出来ていたよ。
ガンツの役割も、ガンツでなくても、そこら辺のおっさんでも出来そうな役回り。非常に不満だ。
えっ!?と驚かされたのは、劇中、グレン・クールドのバッハ演奏、練習中の映像が「いきなり」複数回出てきたこと。
肖像権とか大丈夫かいな。
んで、Vivaldiのfour season,それも秋がこれまた突然出てきたのもびっくりしたねぇ。
終盤は、ダンテの神曲、地獄を思わせる演出なんだろうかねぇ。キリスト教徒なら分かるんかねぇ。
疲れる映画でしたわ。