シネルーブルのガンツを見に行くか、シネマートの金城 武を見に行くか、その後のLunchも含めて迷って、心斎橋に向かうことにした。結果論では、これが正解。

この映画Part 1は今日が最終だったのだよ。

ticket買うときに、Part 2はどうされますかと聞かれたが、長編を連続では見るわけにはいかない。休憩時間が10分ではハンバーガーも食べられないよ。

 

で、久しぶりの中国映画でした。日中台に韓国女優も出演しているから東アジア総合映画となるのか。政治もそうなると良いのにね。

中国映画じゃnarratorが状況説明するpatternが多いのだが、この作品はnarrationはほぼ全くなかった。

 

で、結論。大変良い作品ですね。とても丁寧に作り上げています。金かけたやろうねぇ。

sceneは国共合作での抗日戦争に始まるのだが、ここで日本を汚く表現することなく、実に淡々と流しているのが好感を持てた。ここで、中国内で流行っていた日本批判のとんでも演出なら途中で出て行ってたろうね。
まぁ、日本での公開も予定されてるから、そんなことはあり得ないけどね。
そして、場面は国共内戦と移っていくんだが、実にお勧めできる映画だわぁと

思いつつ、でもPart 1は今日が最終上映だし、Part 2も来週木曜までやから、どうしてでも時間を取らないと。

うん、良い時間だったが、外は湿気満点のうだるような暑さだが、館内は「寒い!」(笑)


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