以前からアタックしてみたかった鍋谷峠に行ってみた。
ついでに愛菜ランドにも行きたかったので車にチャリ積んで。

はい、お約束の山の中で道をLostして、10km余計に山間のup downを
楽しめました。なんとか心折れずにほぼ振出からもう一度。

話には、「だらだら坂がずっと続く」と聞いていたんで、
だらだらやったら適当に踏んでたら着くわなとか甘く見ていた。

で、現実は「嘘つき!」と呪いながら登るはめになったわ。
途中2カ所ほどあった10mぐらいのフラットが嬉しかった。(笑)

峠の気温は3℃やったけどメット外すとき、ぽたぽたやのうて
ボタボタ汗滴り落ちたわ。
んで、写真撮って水飲んで数分後にグローブ着けたら、
「冷た!冬山みたいや」って当たり前やがな、冬山やがな。


んでまぁ、問題は降りや。覚悟して真冬用グローブ、チャリ用マスク、
ウインドブレーカーとか用意してたけど、指がかじかむかじかむ。
インナーレバーの操作がでけへんぐらいかじかんだ、感覚もないし。
ブレーキだけ必死に握ってたわ。
んで、防風眼鏡ももちろん着用してたけどそれでも風で目が乾く乾く。
道細いし、路面めっちゃ悪いし、カーブは全部ヘアピンやし、ちょっと
膨らんだら運悪く対向の車来てて、「をーこわ!」

んで、麓まで降りてきて、さぁ漕ぐべぇと思ったら足が冷え切ってて、
「ん?なんで足動けへんの?」的に漕げない。

冬山恐るべし(笑)

下界に降りてきたら、坂なんか、
「こんなもん何ぼでも登ったるがな」レベルで甘いね(^^)

これで大阪和歌山間では孝子峠残すのみ。

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愛菜ランドでは色々買い込んで、活きた渡があったんで、チリクラブを。
山から降りてきて道の駅愛菜ランドで仕入れた¥600の渡り蟹で
チリクラブ作った。

小さいが4杯で¥600-です。生きてる。
白ワインで蒸し煮込み。自家製なんちゃってチキンスープ投入。
色々てけとースパイス入れて、砂糖は全く入れず、油もごく少量。

出来上がり、スープ多めにしたが美味しい。
争うようにガツガツ食べたわ(笑)
某店で食べると¥6,000-ぐらいする。
綺麗に掃除してくれるので食べやすいが蟹自体は冷凍の解凍なんで
出し殻みたいなものだし、油が多い。
しつこいが、材料費は¥600-。(笑)

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これは自作のオーバーシューズ。材料はコーナン製で手縫い。(^^)
実に役に立つ。
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