当日朝の戦闘食。今にして思えば。もっとお腹に入れておけば良かったかもしれないが、
何分糖質制限ということで当時朝には飯を食べていなかったからねぇ。

猛暑熱暑は当然予想されたので、補給水も全て凍らせた。

6時にチームの仲間に迎えに来てもらい、7時には現地、富島漁港横の海水浴場、
無料駐車場に到着。
本隊の到着前にとりあえずバイク組み立て、調整。

このレースでは相方が1.5kmのスイムを、肩の怪我で(怪我がなくてもだが)泳げない
僕はその後の40kmのバイクと10kmのランを担当するリレー形式で出場した。
OWSでの1.5kmの相方は奮闘するも最下位でスイムアップ。
ご苦労さん、次は僕が頑張る。



バイクスタート直後にトランジションに戸惑っていたのを一人抜く。
その後は前が開きすぎていて寂しい一人旅。
それでも懸命に漕いでいるうちに先行者の背中が見えて更に漕ぐ。
こっちもしんどいが追いつかれてる方はもっとしんどい!
でまぁ、それから二人抜いてバイクアップ。 後方にはもうランの周回に入っている
アスリートも見えている。

暑さと疲れで朦朧とした頭で、トランジションの自分のバイク位置を通りすぎてしまった。
とにかく次は灼熱のラン。
ランコースは単純な周回コースなので間違えることはなかろうと下見しなかった。
で、1コーナを回ると登り、まぁ黙々と登り2コーナーを曲がると更に長いもっときつい
登り。
やれやれもう降るやろうと3コーナー曲がるとまだ登り。いつまで高度稼がすねん!
と4コーナーかわすと急坂降下。
海水浴場前まで降りてきて、ビキニ姿で宿からビーチまで歩いているお姉ちゃんの
横を汗垂らしながらはぁはぁゼイゼィと抜いていく。
これを5周回繰り返し、何とか倒れることもなくゴールに辿り着いた。
すぐに体を冷やすために海に飛び込んだわ。
ゴール後どれだけ水を飲んだことだろう。
配給のお弁当、食欲はなかったが無理やり半分程度押し込んだ。
若い人らはあっという間に平らげて足りなさそうな顔つき。。。
HeavyなRaceでしたが、終わってしまえば楽しかった。
食後は反省スイムと称してOWSの練習。
漕ぎすぎ! すぐに心肺上がってばててしまうよとアドバイス貰ったので
次からのスイム練習の課題にする。ストローク数を今の半分くらいまで
落とさないといけないが、そんなことが可能なんだろうか。
とにかく水の抵抗になる無駄な姿勢、無駄な動きをなくしていかなければいけない。
