0515ごろ起床。洗面しながら厨房を伺うも人の気配なし。
無理な注文やから無しでも良いし、その時は国道沿いのコンビニで補給しようと
出発の準備。
出ようとすると、暖かいお握り2パック頂いた。熱いお茶と共に。一つは後で食べることにして、
お握りを一つずつ頂いた。
出て直ぐの夜明けがまぶしい。北国街道の8号線を黙々と北上する。

ビワイチ用のサイクルロードは各所にあるのだが、路面が粗くて不愉快な振動が嫌なのと
交差点での段差が結構あって、車道を走る方が走りやすい。
また、突然サイクルロードが無くなって、案内もないってな地点もあった。
8号線のトンネルは狭くて暗くて危険らしいので大音で賤ヶ岳方面への旧道を取る。
結構な登り。
その後まもなくビワイチ随一の激坂があるとのことなのだが、まぁ楽ではないが距離短いし、
登り切ったトンネル入り口で、こんなもんなん? なら昨日の内にもっと距離稼いでおいたら
良かったわだった。
相方に聞いても、別にdamageないしとのことだった。
眺めは幻想的で素晴らしい。ピンボケだが。

水辺まで降りると水は綺麗だね。

桜で有名な海津大崎。桜の季節に来てみたい気もするが大混雑のようだから遠慮しとくか。
この辺りから廃墟と化したリゾートマンションや保養施設が多く見られる。
夜に来たら肝試し出来るぜ。


ほどなくマキノを過ぎ、お昼ご飯は大阪で食べようと急ぐため、メタセコイア並木は今回はパス。
高島に入ると、左は湖、右手は別荘地と同じ眺めがかなり続き飽きる。
木津港跡地とあった。
堺にも似たような常夜灯跡があるね。

有名なcheck pointらしい新旭風車公園。
お店はまだ開いておらず、自動販売機もnot available!だったので、やむを得ず水でお握り。



高島を降りるとあんまり走りたくないがやむを得ず161号線を下る。
ただ、ドライバーのマナーは比較的優しくてあまり怖さは感じなかった。
相方は国道を走るのは嫌いだと言うが、誰でもそうさ。
途中、お土産のへしこを買うためにスーパーを見かけると中に入って見たが、
結局ゴール地点の琵琶湖大橋たもとのイトーヨーカドーが巨大で品数も豊富だった。
お目当てのへしことついでにフナ寿司。ザックに無理矢理突き刺してさぁ、ゴールは目前。

また走りに来ると思うけど、相方連れていても連休使ってのお泊まりではなくて、土日で十分に行けると思う。
11月ぐらいが気持ちよいかな。
ちょっとお尻が痛くなったが楽しいチャリツァーだった。
ただ、問題はインナーローが入り切らなくて登りでSTIレバーを押しっぱなしで登っていたもんで、
ゴールしてタイヤ外した後、リアのギアが変速できなくなってしまっていた。
走ってる最中でなくて本当に良かったわ。
さぁ、次はどこに行こうかな(^^)