さる脱サラ チャリ屋経営者 著
から、pointsをlist up 

1;買うには
○実物を見て買う!
positionはハンドル、サドル、BB(bottom bracket)の3点位置で決まる。
これは自転車屋が設定する。
  注; 確かにそうだが、きちんと設定、点検変更するにはかなりの時間かかるはず。
     丸のみで信用するのもなぁ とも感じる。 
○店選び、車種選びが問題。
○完成車では、どれを選んでも大差なし。positionだけは合わすこと。
◎コンポの差は余り無い。
シマノ
Dura Ace Di2 電動  9070  11速
同        手動 9000  11速
Ultegra Di2   電動       10速
同        手動     以下10速
105
TIAGRA
SORA                 9速
カンパニューロ
Super Record                        11速
Record
Chrous
Athena
Centaur                                  10速
Veloce                                   10速

Grade upで値段は高くなり、gear changeのstressは減るが走行は余り変わらない。
       注;当たり前と言えば当たり前か。

2; Wheelとtireを変えると劇的に変わる。
 シマノ  WH-R501  Entry class
 マビック アキシウム
   完成車は安くするためにwheelとtireのgradeを落としている。
○wheel
軽くするとflameの1.5倍の効果。
ちょっと良いwheel 2本で5~6万円。
deep rim◎だが、Wheel balance難しい。

シマノ WH-RS80、-C50 前後で1783g、9万円
pankしたらtubeは変えてしまおう。高圧仕様だから。

3;走行抵抗
○空気抵抗  向かい風はつらい。
○転がり抵抗 細い高圧タイヤ、スリックタイヤ。

4;Flame
○long ride  ヘッドチューブ長い= サドルとハンドルの高低差小さい
                     =より上体起こした姿勢
         ホイールベース長い=安定と乗り心地

  アンカー  RFA5  ヘッドチューブ長い
          RA6           中間
         RCS6           短い

○振動吸収   Carbon  ◎  アルミ  硬い
        Canondale  CAAD10=  アルミフレーム+ カーボンフォーク ◎

○ Cost performanceではGIANT
  台湾製と言って侮れない。イタリア製と銘打って、台湾製はごろごろある。

5;走行前点検
車体前後を各々10cm持ち上げて落として音を聞く。反響のないことも確認。
  タイヤ圧チェックも!
  音の異常は汚れているから出てくることも多い。
  →乗った後はすぐchain空拭き、スプロケ&pulleyも空拭き

6;Chainへの注油。
 1コマずつ狙って注す。全体にプシューとかけないこと。
 その後表面の油を拭き取る。
 ☆オイルが必要なのはchain内部のpin。表面ではない。路面の汚れ着くだけ。

 レスポ {チェーンスプレー100ml」 赤

7; 走行。
  カーブの膝をがばっとその方向へ出す。=曲がる。
  ビンディングシューズ=引き足が使いやすくなる。 
  急停止で外せないのが心配という声もあるが、急停止など殆どない。

  Cadenceは一定に。
8;Gearの選択
ギア フロント 2枚
    リア   9~10枚
 フロントは少なくリアをこまめにchangeする。
 たすきがけは避ける。特にフロントインナー+リアトップ

 フロント変えるときはまずリアを2,3枚変えてから。

9; Wear
Socksにも注意。
レーパン必要。下着なしで。 ビブショーツ型推奨。

こまかい水分補給、ハンガーノックに注意。 鼻呼吸で走れるペースを。

Long Rideの3steps  1時間に1回休憩、Warming up、始め10-15分は軽いギアで。