明石海峡直前、連れ潮で帆走8ktオーバーでご機嫌。
流木多く、電信柱並の巨大丸太まで。

右に左に交わしていましたが、半ば腐った木材、
水没状態にて発見遅れ接触。大した衝撃でもなく、
ペラチェック、ラダーチェック、シャフト&シールからの
漏水チェックして目的地までそのまま行こうと決断。

念のためにとキール固着部確認してみると溜まり水発見。
見るからに汚い水を舐めるとややしょっぱい気が。
一度ドライにして、また溜まるかてことを確認して、
撤退決め、帰港しました。

帰港決断と時を同じくしてオーパイ固定木部破断。
荒天下で何とか木部を修復するも、今度はデッキ固定部から破断し、
使用困難。
後で見ると底部の腐食ひどい。
そのため帰路はずっとティラーにて2ポンで帆走。
一本道で良かった。タックとかジャイブとか言われても出来んがな。

ある意味楽しかったけど疲れました。
上&横からの雨、上下左右前からの波でずぶぬれなのに日焼けしました。(笑)

緊急上架してもらっての点検ではキール部に目立つ傷なし、
浸水箇所不明というか無し。
大被害期待の見物人多し。(苦笑)

船内のフローリング、捲れるところは全てめくって、確認。
損傷見られず。

清水をキール固着部に満たし外部への漏水テストするも滲み出し全くなし。

大汗まみれの作業の後、
問題なしと判断して明日下架、再度海上で確認整備。

翌日、降ろしたらドライにしていたのにまた漏水。
ちょっとショック受け、必死に拭いて、漏水の悪化ないことを確認。
2時間ほど他の整備してドライのままなのを確認して修了。
艇を離れた。