いま使っている靴はまだ1年ぐらいしか走っていないが、踵部分のソールが
すり減ってきたので、まだ問題はないのだが新しいのを求めることにした。
昨日ミズノで購入した靴は、今まで履いていた靴の後継機だそうで、
素材が変わった分軽い感じだった。
ヒールサポートが堅くなって僕の感覚ではヒール部分のソールも
堅くなり着地の感覚が変わるかなとわずかに懸念している。
そして、それよりもっと重要なことは5mmダウンサイズしたこと。
理由は、はるか以前から足趾裏面の痛みが比較的短距離から
出現しており、どうもその理由が前足部に余裕がありすぎる、
早い話が靴が微妙に大きいからと判断したから。
そう判断した理由は、先日撮影して貰った自分のFormを見て、
意外だったのと、BPMを190に上げることで前足部での着地の
イメージが分かった為。
全足接地を意識することで、踵着地と同時に前足部を接地しようと
速い動きで着地させる。その動きの中で、靴に空間が有りすぎるため
踵を支点に鞭のような動きとなり、足趾がパシン!という感じで
着地するため痛みが出るのではないかと考えた。
今までは、その空間の余裕を埋めるためにsocksやinsoleに
工夫していたが、ちょっと冒険してみようとダウンサイズしてみた。
大会1月前にするべきではないとも考えたのだが、試してみる。
吉と出るか凶と出るか。
まぁ、凶と出れば今使っている靴で出場するだけだ。