Nothing ever ends.
ナチス絡みの話ではなくスターリン絡みの話だった。
秘密警察とあったので、ゲシュタポと即断してしまっていたようだ。
重厚だが難解な作品だった。
時間軸が幾重にも出現し、missing ringを繋ぎ合わせるように
最後にひとつにまとまるのだが、途中では違和感も若干感じた。
そして抽象的なsceneが多く、その意味を捉えるのが難しい。
ブルーノ・ガンツの演技は期待していた通り素晴らしかった。
冒頭、登場する主人公が”プラトーン”のデフォーなのが意表を衝かれた。
しかし、多様な言語が使われる映画だった。ロシア語、ドイツ語、英語、フランス語、
そして多分ギリシア語。
Berlinの小学生が流暢な英語を話していたが現実にそうなんだろうか。ちょっと分からない。
二つ疑問が。(もっとあるのだが)
作中に出てくる「妙な絵」がギリシア神話のイカロスを模したものだろうと思うのだが、
パンツを身に着けているのは一体何ゆえなのだろうか?
国境のimigrationでのレントゲンチェックらしき検査で骨ではなく「裸」が
映し出されるのは何の意味を込めているのだろうか?
難解だ。。。
来週は七芸でlate showだ。遅い時間になるが行かなくてはいけない。
来週は七芸でlate showだ。遅い時間になるが行かなくてはいけない。