MET Live Viewing Series 2013-2014
第1作のチャイコフスキーは敬遠したが、間違いだった。

第2作目の本作品、
多分、ロシア語のOperaは初めてではないと思うのだが、
ここまで違和感を持ったのは間違いなく初めてだと思う。

ロシア語は100%理解できないし、
しかも舞台での誇張された話し方では感動しているのか怒っているのかすらも
定かではないぐらいだ。

ショスタコビッチの難解な曲の流れに乗せてOperaを展開するのは確かに難しいのだろうが、
またこの演出が前衛芸術というか何というか。
ScreenにCGの画像を投影させるという手法はどうにもこうにも、それこそ鼻持ちならない。

登場人物も最後に、
「作者に聞いてみたいぜ!なんでこんな、難しい話を作ったんだぃ!」ってな!
というセリフを吐いたのはさすがに笑えたわ。

curtain call ではFrontとCenter seatsでのstanding ovationがなかったが、
まぁ止むを得ないでしょうねぇ。

幕が下りてからはHUBでAle。 Fish and Chipsでpintをお代わりしたわ。