半ば以上諦めていた。次の目標をどこに設置しようかなどと考えていた。
km10秒を30km維持するのは厳しい。

14日は、完全休養3日を入れての最終のLongの調整。
もちろん本番を念頭に入れての練習。

幸い気温はやや下がりそうだ。
靴とsocksはいつも通り。ランパンも。今回は気温が下がりそうなのでスパッツ装着。
上は半そでTシャツでもいけるかと思ったが、stretchの間にも汗ばんできたのでランニング。

今回は速度重視にしたので、坂は最終に回した。
それまではFlatなcourseで速度重視を。今更、坂道でbuild upを狙う時期ではない。
その代わり、序盤3km、玉造から鶴橋付近相当の距離を足慣らしとして、以後は
体に任せて飛ばすことにした。
前半飛ばすと後半ばててタイムは逆に悪くなると言われるが、のんびり走っていては
もちろん手が届かなくなってしまう。

2kmほどのwarming upをこなして走り出す。10km前半の速度で流すもどうも体が重い感じ。
うーん、これではまずいなぁと考えながら走っていた。
予定通り周回2周後、km5分35から30秒を目指して走り出した。

丁度良いpace makerがいたので、その後ろをついていった。時速11km強ぐらいか。
そんなにつらくなく走れていたが、彼は坂道コースへと登っていった。

paceを守り12km地点でゼリー補給。
色々試したが、固形物は全て不可と判断し、10kmごとにゼリーでenergy補給することにしたのだ。
水分は、5km以降給水ポイントを想定して乾いていなくても補給。

そのうちaccident発生。 mobile playerが電池切れ。
頼みはややあてにならないGarmineのみとなった。
まずいなぁ、Beatを守れるかなぁと考えつつ、先行するrunnerの遅いのを交わしていく。

そのうち少年野球団の集団につかまった。集団の中に吸収されてしまい、ちょっと走りにくい。
追い抜きにかかると時速は12kmを越えていた。じばらくそれをkeepして、集団がほぐれたので
また戻す。先頭は僕より速いなぁ。といっても彼らは3周の5kmぐらいだけだが。

20kmを1時間50分で越え、10分弱の貯金を意識しだすとちょっとだれてきた。
案の定Beatが落ちてきて、速度も10km前半まで。
加速用Formを意識して保ち、速度を回復させる。

29kmまで走り、最終周回を坂コースに。みるみる速度が落ちる。
疲れたときの坂は堪える。時速は9km前半まで落ちた。
下りも、足への負担を考えてやや制御した。

30km通過は2時間45分前後。
登り4本下り4本をこなして、最終のコースへ。
公園の人通りと少年野球の連中が走っていて極めて混雑。
振り絞るというほどもなく、paceを保ってLastのLAPは5分20秒台。
気分としては余力を残して終了。

32.25km 2時間55分4秒  体重68.7kg 前回の30km走から10分弱詰めた。
残り10kmを65分で走れば目標を達成できる。
33km以降の疲れている体では厳しい条件だが、不可能という状況でもない。

このconditionを保って頑張っていこう。