今日は休養。
少し走りこんでいるので若干疲れは感じている。

昨日も走り始めは足が軽いと感じたが、暑さのせいか筋疲労が蓄積しているのか
満足する走りは出来なかった。
あの状態では目標は越えられない。

現在の僕のBeatは180に固定している。楽だろうが疲れていようが180だ。
以前は160程度だったと思う。思い切りstride走法で筋力で推し進めていた。
それは1万までの中距離なら良かったと思う。Timeもそこそこだった。速くはないが。
現在でも淀川ハーフではそれに似た走りで不満ながら2時間1分でゴールできた。

しかし、それでは30km、フルは走れない。体力以前に下半身が
繰り返される衝撃に耐えられないだろう。

数年前からBPMを170にして走っていた。
そして、この春から175を経て半年かけて180に上げた。

Beatを上げた効果は実感している。
strideが小さくなり、それに伴い上方への動きが小さくなる。
その効果で着地時の衝撃が小さくなる。
距離が長くなればその意義は極めて大きい。

180が体に染み付いた今、速度もそれで規定されてしまっていることに気づいた。
練習は一人で走ることが殆どだが、BGM&BeatとGarmineだけを友として
走っているとstrideも当然steadyなものとなる。
とすれば、当たり前のことだが固定されたBPMと足が刻むstrideがsteadyならば
走行速度は無意識下には一定となる。

現在その速度は時速10.5km、km5分45秒。
速度を意識しないでで自由走だと見事に一定だ。

そしてこの速度では目標値に達し得ない。
昇り坂では間違いなく大きく減速するからだ。

これをkm5分30秒にする練習をすべきだったのだが、一人では難しい。
そうそうしょっちゅうGarmineを覗き込めないし、彼の数字も今一不安定だ。

もちろんいまからこのBeatを変えることは出来ない。
呼吸もFormも変わってしまうから、悪い影響しか得られないだろう。

明日の30kmランは意識する時間を長くして、前回のkm6分から、
出来るだけkm5分30秒を目指して走ってみたい。