本番への最終調整期間目前となった。
本来は役員会の日なのだが、欠席させてもらった。
会長以下役員の方々に迷惑をかけっぱなしだがご容赦ください。
おまけに12月も奈良マラソンで欠席になってしまいそうだ。。。

ここで言う最終調整とは、その練習での疲労や故障がレースに影響を残さない
という意味だ。

強い負荷をかけるのは、その後の疲労及び筋肉へのdamage回復からは2週間、
万一の故障を考えると3週間前まで。
20kmまでならいつでも走れる。水とゼリーがあれば朝飯前でも走れると思うし、
実際走った。
Longも走った。最長32km。
しかし、まだまだ練習不足だ。

時間が足りない。
夏の間のLongの練習がほぼ皆無だったのが痛い。と言っても、とても外を
長く走れる状況ではなかったのだが。

10月6日は大阪マラソン後半のコースの試走会だった。

「逸る気持ちを抑えてください。」

今日のランのコーチから言われてしまった。(笑)

初心者(僕もフルは初だから初心者なのだ)が多いので、コーチも
要らぬ気遣いがあったようだ。中には5km以上走ったことがない
という強者もいたし。
ペースは超スロー&休憩めちゃ多し。若干物足りないが、
まぁ普段他から制御されて走ることがないので、これも良い経験かと。
確かに大勢で走るというのはレース以外では多分始めてだろう。

この日は、10月というのに32.7度まで上がっていたらしい。
僕は暑さ対策にと本番に近いいでたちということで、レースの日除けつき帽子、
普段の半そでシャツではなくmeshのランニングシャツ、
waist beltにゼリーと500mlのPET botttleを装備した。
暑いだろうからとスパッツはなしで。
この作戦は正解だった。
回りが暑さで苦しんでいるのだが、僕は信号待ちの間でも日向で平気だった。
全員が日陰に避難しているのに、のんびり日向ぼっこしているおっさんは
いでたちもさることながらさぞや「変に」見えただろうな。

でまぁ、26kmを4時間かけて走破して、得たのは
終盤の南港大橋の急坂は何とかなる。
前を走る者は急に止まったり、急激にコース変更する。
というのを身をもって感じたことだ。

通行止めの垂れ幕も出始めたし、沿道のおっちゃんやおばちゃんの
「大阪マラソンか! 頑張りや!」
という応援、結構エネルギーになるというのも実感したわ。(^^)

ゴールした後も、あぁ、もっともっと走りたい!と感じたことも収穫か。(笑)

今日はめっちゃ日焼けした。

変なおっさんの写真。(大笑)
イメージ 1
イメージ 2
イメージ 3