阿部さだおさんが結構好きなので、彼の出演作は好んで見に行く。

でまぁ、今回のは
ベタなストーリーで、突っ込みどころも満載にあるけど、彼の人柄で、ま良いかな。(笑)

管野さん、うーん、精進しましょう。泣きのシーンは、をぉとも思えましたけど。

で、山崎 努さん、渋いですねぇ流石の芸人です。
藁の盾とたて続けに拝見しましたが、存在感のある実に重みのある人ですね。
この映画でも、色々と技を魅せてくれました。

原田美枝子さんもなかなかでしたが青森の農家のばぁちゃんには美人過ぎます。(笑)

子役の演技に頼ってはあきませんねぇ。
そらどうしても無理が生じるでしょう。

うーん、何か出演陣を十二分に演出し切れていないような気も。
BGMも バッハ、無伴奏チェロ組曲? ペールギュント 朝? とかという雰囲気の曲でしたが、
主題曲は久石 謙さんなんだねぇ。


でもまぁ、最近観た不満はちょっと改善したかな。
場所柄、やたら大声の咳とか賑やかなおばはんの話し声とか途中でドア開けっ放しで
入ってくるボケ寸前(客席で立ち小便するのまで居る)なんてのもご辛抱ですわ。(笑)