先日、ブルーラグーンさんと運動負荷と心拍の話になった。

いわゆる持久力の本気の測定とは、最大酸素摂取能力で行われるのだが、
ガスマスク着けて走ったり更に精度を上げるには潜ったりしないと測れないが、
んなもん出来るわけがない。

で、昨年か一昨年夏にやった方法で簡便に測ってみようとほこり被った測定器出してきた。




朝の業務終了後、簡単に昼食、外出での業務終えて更衣して動く前; 
血圧収縮期/拡張期/脈拍

157/91/88 
やや高いが、この直前に腕時計型モニターをビッタンと落としてモニターが消えてしまったので、
あぁ!壊してしまったちょっと高かったのに!と焦ったからであろう。

W-up終了後HR
102前後

走り出してすぐ、まだ暖まっていない時、速度も恐らく10km以下でHR
120から150へ徐々に上昇

1kmから1.5km走行後HR
150後半から160前半で維持。感覚的には、しんどい。

2kmから3kmでのHR
160から166程度で維持。
呼吸も通り、体は軽くなり腕の振りも加速を感じる2nd roundに入った感覚。

信号で停止、HR
みるみる低下し10 sec程度で20さがり140台前半

4km手前HR
別段苦しくもなく、steadyに走っていける感覚だがHRは徐々に上昇し170に近づき、
4km goal付近で170に達する。終末努力で速度が上がっていったのかもしれない。
道路から部屋へのほんの20m程度の歩行中にHRは急激に低下していく。


4km   21’12’’  mono runningではもうこれで一杯一杯か。


走行直後のつもりの;血圧収縮期/拡張期/脈拍

171/85/125

これらの結果から僕の心肺は、軽自動車のターボ付きという感じで
体力の低下と共に一歩一歩の負担を軽くするために、
Stride走法からPitch走法に変更したのは正解だったようだ。

一応、HR160から170程度でHalf Marathon走り切れている。
従ってそのsteady speedを取り返すには、基礎筋力を鍛え直すより、
体重を落とす方が効率が良いことが理解できた。
もちろん減量のために筋トレは行われるべきであるが、
筋量や筋力増強よりは減量を優先させるべきと結論できた。

以上の結果から、Stride走法で徐々にTimeを向上させているブルーラグーンさんは、
乗用車乃至は軽快スポーツ車といった心肺機能であり、
走行量を維持してとの前提だが、筋トレを訓練に追加することにより仮に筋量=体重増となっても、
ややPitch走法に変えていけば、筋力増強による速度の向上が期待できるのではないかと推察できる。

以上
 Q.E.D   w

今日は濃いめのウーロン茶で。