泉大津~田尻~北港~摩耶~泉大津
離岸で苦労。
Luftは一軸右回転ペラなので後進の際はお尻を左舷に振る。
係留位置が左に余裕のない場所なので、左舷方向から強い風が吹くと軽い船首が右に振れ、
いよいよお尻が左舷に向く方向に船が回る。
風のないときは問題なくお尻を右舷に取って、そのまま後進で水路まで出るが、
10/6土曜日の離岸では大苦労。
Luftは一軸右回転ペラなので後進の際はお尻を左舷に振る。
係留位置が左に余裕のない場所なので、左舷方向から強い風が吹くと軽い船首が右に振れ、
いよいよお尻が左舷に向く方向に船が回る。
風のないときは問題なくお尻を右舷に取って、そのまま後進で水路まで出るが、
10/6土曜日の離岸では大苦労。
結局ぎりぎりまで切り返し数回で、船首を右に取り前進で水路まで出ることにした。
冷や汗かいたわ。
冷や汗かいたわ。
このショータイムをビールのあてに楽しんでいた樋泉さんからは、
赤灯から出ちゃいかんよ。と言われましたわ。(笑)
赤灯から出ちゃいかんよ。と言われましたわ。(笑)
田尻までは快適に帆走。気持ちよく2時間強で到着。
北港のBamboo艇と田尻港で待ち合わせ。見慣れないポンツーンが着けられていたが
青木ヨットのディンギー用のものらしい。
北港のBamboo艇と田尻港で待ち合わせ。見慣れないポンツーンが着けられていたが
青木ヨットのディンギー用のものらしい。
いつも大荒れで入るのに、こんな気分良く来られたのは始めてかな?とか言っていると
5時前ころから強烈に吹き上がり、田尻のヨットも入港に四苦八苦していた。
うーん、ほんの30分、小一時間でこんなに変わるか。
5時前ころから強烈に吹き上がり、田尻のヨットも入港に四苦八苦していた。
うーん、ほんの30分、小一時間でこんなに変わるか。

でまぁ、宴会して例によって酩酊して夜は更けて
田尻の夜明け

朝からまた宴会。貝柱と甘エビ、鰺、剣先イカのお刺身。
鱧鍋。
雑炊。 満腹。
小鼓一本。。。
鱧鍋。
雑炊。 満腹。
小鼓一本。。。

おぉ、だんじりがこんなところまで!
大工方格好良いですねぇ。
大工方格好良いですねぇ。

この後は北港で宴会の予定だったが、早く戻っても仕方ない。
ということで、朝寝して11時過ぎに出港。
ゲートブリッジ越えてエンジン停止。のんびり帆走しながらケンケン流す。
ということで、朝寝して11時過ぎに出港。
ゲートブリッジ越えてエンジン停止。のんびり帆走しながらケンケン流す。

1ktぐらいまで速度も落ちていたのだが、のんびりのんびりしていたら
二色沖ぐらいから急激に吹き上がり突然大ヒールし始めた。
そのうち向波も荒くなり頭からスプレー。慌ててドジャー張るもドジャー越えてしぶき。
二色沖ぐらいから急激に吹き上がり突然大ヒールし始めた。
そのうち向波も荒くなり頭からスプレー。慌ててドジャー張るもドジャー越えてしぶき。

向かい風向かい波、メイン2ポン、エンジン2000回転でも下手すると2kt以下。
こりゃ今日中に着けんで。
仕方なくジブも展開し、帆走。
こりゃ今日中に着けんで。
仕方なくジブも展開し、帆走。
いやー揉まれましたわ。
その中でもキャビンで寝てる相方には恐れ入りますわ。
その中でもキャビンで寝てる相方には恐れ入りますわ。
ようやく1730頃入港。舫終えてほっとしてシャワーでもと思ったら、やっぱり1800で
シャワー使用禁止。トイレ禁止、ロビー入館禁止。。。。
シャワー使用禁止。トイレ禁止、ロビー入館禁止。。。。
2000までいける、と耳にしていたのだが、「そうしてほしいと交渉中。」だったそうなのだ!
で、相方だけ先にシャワー使わせて、時間切れの僕はポンツーンで水浴び。
東の強風の中、冷たい水は滝浴びの行みたいでしたわ。(笑)
東の強風の中、冷たい水は滝浴びの行みたいでしたわ。(笑)
でまた夜、人数増えて大宴会酩酊。田尻土産もあって、なんか次から次へと料理と酒が出てきますわ。
あの強風の中、Bambooは太刀3本上げて、薄目に酢〆したお刺身、美味!
あの強風の中、Bambooは太刀3本上げて、薄目に酢〆したお刺身、美味!
で、朝からまた宴会。マルちゃん正麺、イカチヂミ、鰯、etc...


次の目標は、摩耶のお風呂。
途中、Luftは釣果ゼロでしたが、僚艇は鰆、太刀3匹。。。
途中、Luftは釣果ゼロでしたが、僚艇は鰆、太刀3匹。。。
昨夜使えなかった恨みの暖かいお湯のお風呂にゆっくり浸かって、
お昼のご馳走。
お昼のご馳走。

帰路は、快適な西南西の風で、泉大津へ一本で。入港着岸は問題ないんだけどなぁ。
遠くから分かるほのぼの艇のはるか後ろを追って入港。モザイクに行っておられたとか。
1630ごろ帰着。ブルーラグーン艇のホースをお借りて潮落とし。
次の離岸に備えて右舷前方のFender増設。
回りの船を見習って風対策して1800、とっぷりと暮れたハーバーから帰宅。
1630ごろ帰着。ブルーラグーン艇のホースをお借りて潮落とし。
次の離岸に備えて右舷前方のFender増設。
回りの船を見習って風対策して1800、とっぷりと暮れたハーバーから帰宅。
疲れましたが楽しいクルージングでした。
ところで、しぼーかんはいつ改善するのでしょうか。(笑)
ところで、しぼーかんはいつ改善するのでしょうか。(笑)