LuftのshaftはPSS(packless shealed shaft)なので、engine roomにbilgeは殆どない。
いつもDryを心がけているので、わずかでも何かが溜まっているとブルーになる。

日曜早朝、出そうとengine点検してみるとわずかにbilge。
舐めてみるまでもなく油と分かる。
engine oilなら黒いはず、燃料か。

ということで、経路をたどっての犯人捜し。
engine zincの下で燃料Pipeに錆が出ていた箇所を確認。
良くgreaseが効いていて問題なし。

ついでにsideのzincとmixing elbowの錆を取ってoil塗布。

で、犯人はやっぱり燃料filterの空気抜き部分。
nylon gasketが犯人か。


ここは何年か前、鳴門目前で閉めすぎて割ってしまってだだ漏れになった箇所。
あの時は、帆走で母港まで戻らざるを得ず、難儀したわ。


漏れはoozing程度。ということで0622出港。
0628main up

NEからNNEの風で気持ちよく帆走。
神戸空港辺りでケンケン流すも反応なし。

帰路、微風に落ちる。
西宮沖でも風無くstart出来なさそう。

戻ってHarbor stuffに相談の上、交換。
新品と比べると、相当にへたっています。

イメージ 1

イメージ 2



費用は、¥53-(笑)

予備に一つと念のためにcopper gasketの方も2つ購入。こちらは¥63-

自分でやると安い。(^^)

戻ったらtopperで出すつもりだっだが、整備ということで出さず。のんびり。