久保田利伸風の台詞ですなぁ。

混んでいるだろうから行かない積もりだったのだが、京都は岡崎を散策中に
ある壺に惹かれて足を停めて見とれていた。
Meissenの蓋付き壺だった。

やっぱり行くしかないかな、という訳で。


お勧めします。ただし、平日0930の朝一番に。
それ以外なら耳栓持って。(笑)

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北浜26番を出ると朝日にバラ園が映えて実に美しい。

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ところが、相方の第一声は、あそこにビヤガーデン!

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あのねぇ、あなたねぇバラを見なさいバラを。

まぁ、一度来ましょうか(笑)。お昼もやってるみたいだし。


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気持ちの良い小道ですねぇ。実に気分よろしい。


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で、きっと並んでいると思っていたのに一番乗りでした。

おかげで、しばらく、小一時間ぐらい実に静かな良い時間を過ごせました。
声高の大阪のおばはん集団が来るまでは。

作品は、見とれるものばかりです。
僕が勝手に黒マイセンと呼んだ”ブラウンスドルフ”様式の壺と
盛り上げ塗りとでも言うべきプシュケとアモールの壺には、
ほんと心惹き付けられていつまでも眺めていたい気分でした。素晴らしい。


その後、にぎやかなおばはんに混じって、おっさんもう飲んでるんか?というような大声の連中も
続いてきましたので、我々は退散。

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中之島、淀屋橋でかき広を左に眺めながらたつ屋に。
1125に到着したら既に6人待っていて、もう驚きましたわ。
さらに驚いたことに1135ぐらいに店の中に入れてくれました。
暑い中待たせるのもということでしょう。1145には満席で、入れない人が断られていましたよ。
平日の昼ですぜ。恐るべき店ですわ。

満腹満足後は黒門はタイマーケットで、ジャスミンライス、パクチー、ヤムウンセンにかけるソースなど
色々物色。5kgのお米をものともせずに、HUBへ。
HUB ale、Guinnessを重ね、満足よろよろしながら帰りましたとさ。(笑)