まぁ、お昼におかんの機嫌取りに焼肉食べてというsituationで言うのもなんなんだが。(笑)

夜には、ヘンデルでオペラ、ロデリンダを鑑賞に。

なんばパークスで、MET Live Cinema.

芸術的センスのない僕が言うと実に滑稽だが、バロック音楽は好みである。
特にバッハが好きなのだが、ヘンデルの煌びやかなmelodyも大変心魅かれるものがある。

で、はい、正直に申し上げます。昼にビールを飲み、
theaterでも飲んだ僕は暫し極楽雲上人となっておりましたわ。(笑)

内容とかは実物をご覧頂くとして、
どうも僕はファルセットというのか男性の裏声のパートは苦手。
蝙蝠でもあったが、どうも違和感を感じてしまう。
テノールではいかんのかな。いかんのだろうなぁ。

そして、ダカーポというか繰り返しが多い!ベルカント唱法というのか、
それが強調されて、冗長というかうーん、 so much decorated passageという印象も受けた。
もちろんその一つ一つは違うのだが。

そしてもう一つどうでも良いことだが、お芝居の一役としてだけ舞台に上がる
声を出さない子役の男の子。

これがまぁ、可愛いというか男前と言うか成長したらめっちゃもてるやろうねぇという男の子。
うーん、10年後にもう一度見てみたい。(笑)

MET、今回のseriesでは、

行かねばならない。 3月のワーグナー Ring 神々の黄昏、5月 ヴェルディ La Traviata(椿姫)

出来るだけ行く。  2月 バロック寄せ集め 魔法の島 。良く分からないのだが帆船が難破するらしい。
          3月 ヴェルディ エルナーニ

行くかなぁ。    5月 マノン  女性は必見の官能的なオペラ だそうだが。。。

行かない。     1月 グノー ファウスト。もちろんゲーテの作品。あの台詞
          "Verweile doch! Du bist so sch??n"をどう歌うのか実に興味があったのだが、
          予告編を見て気が失せた。


5月の ヴェルディの椿姫は、とてもお勧めなんですが。

東京と名古屋にイギリスから来演したRoyal OperaではS席実に6万円!
このMET Live Cinemaでは¥3,500-です。(ワグナーは¥5,000-)

ご興味あるかたは


(^^)