兵庫県立芸術文化センター、通称PACを訪れて、佐渡 裕さん演出指揮の
Die Fledermaus の舞台に行ってまいりました。
この作品は、新地のアベンヌで初めて見て以来、これで3回目です。

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こういう高尚な世界とは対極の私ですが、
そんな門外漢でも文句なく素晴らしいと感じましたよ。


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前回のCandideでも思いましたが、大道具に凝りはりますねぇ、NY METみたい。(^^)



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僕がひいきにしている晴 雅彦さんも出演していましたし、
2nd ソプラノの森さんのcuteさには参りましたね。
かごにいれて連れて帰りたくなりましたよ。(^^)

宝塚出身の剣 幸さんの美しさはすごいですね。
どんな光り物の飾りにも輝きでひけをとりません。オーラのようなものも感じてしまいますね。

ただ、幕の間彼女の歌はなく、幕が降りてからのカーテンコールで
彼女の歌が演出され見事に歌い上げておられました。
やはり、宝塚の歌とoperaの歌い方は随分違いますね。

あっという間の3時間半でした。
思わずブラボーッをかけ、standing ovationでした。(^^)

相方は、意外にしっくり合うと言いますが、まぁOperetteだから合うように思うのでしょうが、
僕はとても合うとはとても思えないんですよ。
ヨハン・シュトラウスⅡの世界が、いきなり吉本新喜劇の舞台になってしまうと感じたのは
僕だけでしょうかねぇ、桂ざこばさんの出演に。    
Merry widowでも出ておられたようですが。。。

さて、次は、ご贔屓の晴 雅彦さんのモノオペラです。楽しみです。