5時間半に渡るBig stageが、中だるみもせず十二分に楽しめた。

ラインの黄金に続く「Der Ring]の第2部。
MET,今回のseasonのFinal stageだ。

馴染み深いあの「Ride of Die Walkure]
(英語と独語のごちゃまぜだが出演者たちもそう発音していた。
でもウムラウトは本文中では表記できないようだ。タイトルでは可能なのだが。)

どんな風に演出するのか。1年も前からわくわくと待っていた。

Act 3で8人の Walkureの登場。
すごい!
あの舞台装置と演出は語彙の乏しい僕にはすごいとしか表現できない。

8発+1のソプラノの迫力!

Endingの素晴らしさ。背筋がぞくぞくした。
幕が降りる時拍手しそうになったわ。

MET opera houseもall standing ovationだ!
うるさ方の1st floor最前列中央付近も総立ち!(^^)


次のseasonでは、Wagnerの「Der Ringニーベルングの指環]の後半2作、Hendelでバロックのopera2作、
ファウスト、トリはVerdiの「La Traviata椿姫]他の11作。ガンジーのは外しておこう。

またまた1年前から楽しみだ。

雨の中、Theaterを出たのが1130。終電に乗るってのは何年ぶりかなぁ。
ちょっとExciteしながら家路を急いだ。(笑)