昨夜は、難波でMETを楽しんだ。

イル・トロバトーレ 吟遊詩人という意味だ。
出演する3人のテノールはイケメンばかりだが
ヴェルディ作曲のこのオペラ、実に悲劇的な結末を迎える。

しかし劇中、牢に捉えられた主人公が壁の向こうでテノールでのびやかに謳う歌は心踊った。

で、休憩の幕間、おぉと驚いたことに関西二期会の晴さんが席に座っていた。
僕は彼のファンなのだ。

3幕目が始まってもちらちらと彼を眺めていた。
幕が下りてカーテンコールの最中に出て行った彼を追い、サインを貰ってしまった。(^^)
もちろん色紙など持ち合わせているはずも無く、失礼ながらメモ用紙に書いて頂いた。

いささか、いい歳をしてとも思うが。(笑)
7月のこうもりも観に行きますと言うと、是非楽屋にもと。
もちろん単なるリップサービスだろうが、単純な僕は喜んでしまったわ。


イメージ 1