つい先日、うちのおかんの機嫌取りしたが、今度は相方のおとっつあんのご機嫌伺い。

まぁ、ここは比較的気楽にすっぽんを美味しく頂けるお店。
おとっつあんも昔ひいきにしていたらしいのだが、時の流れと共に忘れておられていたらしい。
で、ミナミですっぽんの店と尋ねられて、ここを口にすると思い出されて、手を叩いて喜ばれましたとさ。

ここの特徴は丸鍋を囲まないこと。他の鍋料理は普通に目の前でやりますけど。

まずは、浪花友あれ、これ。
ちなみに、僕は待ち合わせて時刻になったら親でも待たずに飲み始める。
逆の立場でもそれで良いと思っている。

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お付きだしは、バイ貝煮つけ。若干手抜きを感じるが。(^^)

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追加注文でお刺身を。

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雨に濡れ、少々梅雨寒にて。

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prologはこれですな。2杯頂くことになってしまった。
もちろん臭みなどは全くないが。

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丸の刺身。胆のうがこっそりとあるので要注意。殻の付いた卵がねっとりと濃厚だ。

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えんぺら湯引き。
阿倍野の梅市だったかで相方に初めてすっぽんを食べさせた時、腹側の甲羅をがじがじ齧りながら
えんぺらを食している僕を見て相方が絶句していたような。(笑)

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で、ここでスープと称されるものが出てくる。

つまり板場で鍋をつくり、椀に入れて供されるのだ。
鍋奉行でもない僕は、このsystemが楽で気に入っている。
お代わりも出来る。

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そして、丸雑炊となる。お汁と2杯ずつ頂けば大満腹。

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でまぁ、おとっつあんをタクシーでお見送りして、あぁ、やれやれとな。(笑)


丸元

丸コース¥5,000-。他の魚料理も結構いける。
大将はともかく女将さんはとても無愛想。いちいち気を悪くしないこと。(笑)

河内カルメンとか、一番とか、千日前の、えぇ?こんなとこにってなDeepな店の多いゾーン。(笑)