かえるさんとディンギーに乗る前日に折れた歯の治療がようやくようやく終了した。

正確に言うと来週に出来上がるmouthpieceを待って終了だが。




で、お待ちかねの月山。文目堂は終わるのが早いから歯医者さんの後では行きにくいのだ。

ここ月山では最近スタッフが震災で東日本に戻られているのだろうか、スタッフ不足で予約も制限している。

谷九の駅から店に向かう道すがら、この辺りにあるアンブルゾーとかハンブルグのことを考えながら歩いていた。

そして、お店に入ったらこんなのがあったのでまぁとりあえず。
ヴァイツェン・ドュンケル

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お付きだしは、お豆腐。
お醤油なんかかけない。

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ビールはあっというまになくなり、銘酒 大山。すっきりとうま口。佳い酒です。
酒を注ぐとき、わざと少しあふれさせぐいのみを載せる皿にも酒をいれることを
もっきりと言い、酒飲みはそれが嬉しいのだが(盛り切りから派生した言葉か?)
ここでは片口で頼むと、グラスに少し溢れさせてくれる。
これも面白いねぇ。こぼれるけど。(^^)


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焼き味噌、出汁巻き。旨い。酒がすすむ。
もう歯をガリガリされなくて良いと思うと一層杯を重ねてしまう。(笑)

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ボタン海老と鯛の昆布しめ。
どちらもとろりと味わい深い。
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僕の大好きなそばがき。お蕎麦よりこちらの方が好きかも。
これぐらい一人で全部いってしまう。もうぐいぐい飲ってしまうわ。
何もつけない、わさびだけほんのちょっと。蕎麦の香りが鼻をくすぐる。

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〆はもちろんお蕎麦。
漬けにもほとんど漬けない。やはり美味しい。(^^)

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そば湯も、そのままで全部飲み干して至福の時を過ごせた。



月山