訳あって、チゲ鍋の類を食べ歩いた。

結論は、あんまり美味しい店はない、だった。

再訪の価値のあるのは、たつ屋とパゴタ本店ぐらいか。

で、自分で作ってみた。

見た目ほどには辛くない。
味は一応合格点だと思う。おかんや子供たちも旨い旨いと平らげてくれた。

若干改良の余地はあるし、次回はさらに美味しく作れると思う。


スープは、秘密と言うほどではないが
実は天一のスープを割った。
次回は、この割り水を、干し海老とじゃこで出汁を取ったものを使おう。
かつおやこんぶでは弱いと思う。


豚バラブロックとキムチを少量のごま油で中火くらいで焦げぬよう炒めて置く。

小腸(てっちゃん高いからねぇ)、ねぎ、炒めキムチをスープに投入。
いかえんぺら、とこぶし、はまぐり(次回はあさりで早い目から入れて殻を取っておこう)
しいたけ、豆腐、ニラ。
次回は剥き海老とバラ薄切りも少し追加しよう。
煮られた豆腐が旨いわ。


チゲ味噌を溶きいれる。


あくを取れば出来上がり。

ことこと煮れば出汁が加重されて深い味になる。
浮いてくる小腸の脂はあくと共に掬い取る。


改良していけば、たつ屋の8割ぐらいには到達できそうだ。
化学調味料と塩を全く使わなかったが、その辺をどう上手く利用するかも課題かもしれない。
まぁ、キムチには入っているだろうが。(笑)


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渡りの蒸し、アオリ、生レバブロック、ゴマの葉を添えて。
〆はご飯か天一の麺で。

全員満足。

そうだ、包丁を研いでおかねば。