何を思ったのか2番目のゴリラがヨットに乗りたいと言い出したので、
僕も久しぶりにディンギーを楽しむことにした。


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のんびりディンギーを教えてやろうと思っていたが、
今日は、クラブレースの日。艤装していると来る人来る人、
レースに出ろと。(笑)
根負けして出ることにした。



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ところが、無風微風、潮流れ、スタートするのもままならない。
何せ、船体、乗員合わせれば300kg近いヘビー級だ。(笑)

1Rスタート後、30分ほど奮闘するもリタイア。
戻ってお昼を摂ろうとハーバーへ。えっちらおっちらぱバドリング。


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ハーバー内で、障害者の乗るアクセスディンギーから「動けない」とレスキュー依頼あり、
スロープに上げるより早く上陸できるよう急遽ディンギーポンツーンに舫い、セールを降ろした。
息子を走らせてレスキュー依頼したが、
ここでドラゴンボートの連中とトラブルになった。


ディンギーポンツーンという公共のディンギー用の施設を
「ここは今日は自分たちが貸し切りで使っているから止めるな!文句があれば事務所で言ってくれ!」
「あのなぁ、ディンギーをディンギーポンツーンに止めたらあかんなぞ聞いてないぞ?」
「ここに止めたら邪魔やから向こうに持っていってくれ!」
と耳を疑うような言葉を吐かれたのだ。



まぁ、後ろに何十人も仲間がいる心理のなせる暴言だろうが、息子の前で揉めるのも嫌だし、
憤然としながら事務所に話を通しに行ったが、係留して悪いはずがない。
連中の独断の勝手な勘違いということになった。当然の話だが。


後ろで聞いていた息子も、ありゃ向こうの言い分が無茶やでとのこと。





ドラゴンボートの連中には以前にも
ボートを引き出すときにライフジャケットをずたずたにされ、
そのまま捨て置かれたことがある。


おまけに、事が判明して騒ぎになってから、無断でそのライジャを保管場所から持って行った。
ハーバーマスターが犯人探しに聞き込みに行って初めて行為を認めたのだ。

何をかを言わんや。泥棒やんけ。


海の男云々という以前に連中には社会常識を持ってもらいたいものだ。
当方もあんまり人のことは言えんが。(笑)



  「引き裂かれたライフジャケット」
  
気分治しに夜は馴染みのバーへ。

映画にも出てきたコスモポリタン。
クランベリーを使ったカクテル。甘い目だがスミルノフ使っているので強い。

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マタドール。レシピは忘れた。(^^)


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ま、つまらないトラブルはあったが、息子はまた乗るらしいし、
良い日だったということにしよう。(笑)