包丁を使えば当然研ぐ。
おまけに、目板さばく前に自分の包丁もしっかり研ぐようにとの
相方の仰せ。



しかし相方が砥石をぞんざいに扱ったのでわずかながら
欠けてしまった。これでは研げない。

で、まず砥石を研ぐことになった。(笑)

砥石の砥石から泡立っているのがお分かりになるだろうか。

イメージ 2


こういう砥石用消しゴム?みたいなのもあるのだが、欠けてしまっては
力不足。


イメージ 3





単純作業だが、力と根気が結構必要。
下の砥石で、上の砥石を研ぎます。


イメージ 1


砥石研ぎの後、本日は4本研いで、
僕の作業は終了。

さ、後はビールのんで相方の出来栄えを楽しむとするか。(笑)

と思っていたら、穴子の骨切りのご命令。
白焼き用ですから、わずかに粗い目に骨きりです。


イメージ 4


さぁ、いよいよと言うわけで。(笑)


カレイの刺身は白身では一番美味しいと思います。
朝ジメのカレイは甘くてねっとりして、えも言えません。
これを上回るのはクエぐらいではないでしょうか。

アオリも甘い。カツオもあっさりながら見事にうんまぃ!


イメージ 5


無料の骨を捌いて、付いているワタをたんのうを傷つけないように捌きながら切り出した穴子肝。

美味しい! 旨い!  腰だるいの我慢した甲斐あったぁ!(^^)


イメージ 6


えー、穴子のお刺身は、骨切りはまずまず上手くいきましたが、
皮引かずに造ったものですから。。。 
はい、即、急遽、素揚げに回して美味しく頂きました。


イメージ 7

さぁ、メーンイベント。穴子の骨せんべいです。
一切何も、味付けていません。穴子の骨の旨みだけです。


うんまぃ! 塩なんか要らない。骨の旨みだけで十二分以上に旨いです。
お酒が進みます。いくらでも食べられます。旨みだけ感じます。
料亭にも負けない味ですよ!


イメージ 8


満足満足の日を過ごせました。

さぁ、明日からは減量です。(笑)