ちょっと問題はありましたが、まぁ予定通り映画鑑賞。
お腹が満ち足りていない僕はPopcornとBeer。(笑)

コナンドイルの大ファンだった僕は大いに満足できましたが、
読んだ事のない相方はちんぷんかんぷんだったようです。(^^)

ストーリーの中にはいたるところに伏線が張られていて、
後にそれが謎解きの重要な鍵になるというのは、
推理小説のお決まりですが、なかなか楽しめました。

フルセールのヨットがシバーもせずゲートの下で停船しているとか、
怪我したワトソン博士がすぐに大活劇するとか、内容には
突っ込みどころも多いですが、(^^)
ドイルファンなら見逃せません。

僕は断片的にしか聞き取れませんでしたが、
indeedとか、insistとか聞きなれない表現があったので
相方に問うと、American Englishではなく、British English,
それもOld な表現だろうということです。
時代設定が産業革命の頃の英国ですから、さもありなんとうなづけました。

モリアーティ教授もご出演です。(^^)
ファンの方には、是非にとお勧め。

以前、BBC制作のシリーズをNHKで放映していましたが、
メフィスト思わすような、かみそりのような如何にもというホームズと
これまた如何にもお医者様のようなワトソン君だった。

僕はこの映画のような破天荒の天才肌に演出する方が好きだなぁ.
ワトソン博士も、マスター&コマンダーに出てくるドクターみたいだけど
よりワイルドで格好良い.(^^)