そして誰もいなくなったという推理小説がある。

推理小説ファンなら誰でも知っている名作。
わくわくしながら読んだが、ちょっぴり物足りなさも
感じたことは否めない。


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で、件の映画。

ポスターのおどろおどろしさとドラゴンタトゥーの女という
キャッチコピーからではキワモノ?という印象で、
予定から外していた。
しかし、先日の海角七号を見に行った時の予告編を見て、
この推理小説に似た状況を感じたので、
かつての物足りなさを解決してくれるかと見に行くことにした。

2時間40分の長丁場。。。

濃い映画だった。
終わるまで、完全に惹きつけられた。
時間を全く意識しなかった。
飽きるとか全く感じなかった。

太いと言うか刺激がきついというか。
血を見るのは怖いという人にはお勧めできない。

エンディングのやたらと長い字幕も全て終わった時、
場内には僕らを含め3人だけになっていたのだが、
続編の特報が流れた。

続編はさらに刺激が強そうだ。
夜にトイレ行けなくなるかも。(笑)