ラブストーリなぞ、真っ平御免。

でも、サブタイトルの
***届かなかった七通の手紙***
というのに惹かれた。

日台共作というのも興味深かった。





楽しい時間を過ごせた。
味のある良い映画だった。

主演女優の演技とストーリ展開に若干の難があるが、
それを補ってあまりある爺様の演技だ。(^^)
やはり、爺様婆様には敬意をはらわねばならぬ。(笑)


シューベルトの野ばらが大事なポイントの一つに
使われているのが附に落ちなかった。

かつて台湾の国民学校での唱歌だったので、
その年代の方には馴染みの深い日本の歌だったわけなんですね、
それで最後の合唱のシーンとなった。


「海角七号」