朝方に見てきた。コースがそれてこちらは良かったが、正面から来たところは
どうなったのだろうか。

高速が通行止め。下の道は渋滞していた。


街中では大した風ではなかったが、
到着時海に向かうと強風だった。

早朝に事務所に行くと、スタッフ全員揃っていた。流石!

ライジャを着けて点検に向かう。

着くとすぐジブが開いている艇が見える。
ハーバーは31.4mまで吹き上がったようだ。

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レストランのテラス。倒れるべきものは全て倒れている。

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Luftは無傷だ。何の問題もない。
あの舫いに更にスタッフが増し舫いをしてくれていた。
見ていてくれているのが有難い。

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ただ、前からチェックしているスプライスがそろそろ駄目だ。
ダブルにしているから切れても問題ではないが、早い目に編みなおそう

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滅多にオーナーも来ない艇のジブファーラーが開き、
ジブセールがずたずたになっている。

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固縛の雑策はしてあるが、その上下で開いている。

リペアーは難しいだろう。サンブレラが飛んで、前の船のステイに絡まっている。


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連絡舫いも、風に押されててもここまでたるんでいては
意味がないのでは?
僕は鬼教官に目一杯引くことと教えられた。お互いのために。

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だから船はポンツーンに押し付けられてしまっている。

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ディンギーで上からの抑えをしていない艇が
浮き上がり、ずれ落ちている。
船底や隣の艇にダメージを受けているだろう。

きちんと対策しないと手痛い目に会う。

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これも。

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何かのおまじないのつもりなのか?
風で飛ばされたのでもなさそう。理解に苦しむが。


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たまにしか来ないお隣さん。セールカバーがブレーク。
これはデッキ上のロープで固縛して上げたが、舫いも
度々切れるし、手入れしてあげなよ。

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他は、ブルーシートがずたずたになっている艇や
バウがずれているディンギーがある程度で、被害は軽度だろう。
コースがそれて助かった。

そして、重いディンギーをハーバースタッフに手伝ってもらったり、
一人で上げて船台に戻していたらたっぷり汗かいた。

西の空、明るくなり明石大橋が綺麗に見える。
風も落ちてきたのを確認して戻った。


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