海守 OSAKAの活動の一環としての清掃活動に参加してきた。


まずは、ガソリンを入れとかないとね。
難波駅、立ち食いそば。

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二色浜と呼ばれる大阪で残っている数少ない砂浜の一つ。
風来坊師匠のお膝元だ。

ハーバーから見慣れた浜も角度を変えて眺めると新鮮。
この浜に立つのは何年ぶりだろう。
綺麗な水でうらやましい。

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関空も良く見えます。

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清掃活動現場は二色浜横の近木川河口。
一見すると絶望的に多い漂着ごみでしたが、


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会員の力を合わせ、目視的にはごみは消えた。

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みな、満足げに集めた膨大なごみを眺めていたが、
大問題が。


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同行していた港湾局という行政が、このごみの処理は
自分たちの管轄ではないから、自分たちで処分してくれと。

呆れて声も出ない。

なんともはや、情けない、しかしそれが現実です。

漁師も網にかかったごみを漁港に持ち帰り処理しようとすると、
産業廃棄物として「自分が」処分費用を負担しなければならないので、
網から外してまた捨てるそうです。。。

会としての活動が継続的に行われ行政に認められると、処理の支援なども
得られることもあるので、地道に続けて行きましょうということになった。

参加人数16人。焦らず無理せずやっていきましょう。
懐かしいひっつき虫。(笑)

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さて、難波に戻って、ご苦労さんの乾杯。
プロの入れる生ビールは美味しい。ちと高いけど。

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日本橋に寄って、ケーブル、マウス、バリカン(笑)買って帰宅。
気持ちよい汗だった。

尚、漂着ごみと書いたが、その殆どはレジャーごみだった。
BBQや釣りのごみは海や川に捨てず、持ち帰るかせめてゴミ箱に入れましょう。