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エンジンルームを開けると、ビルジが。3L程度か。
普段はdryなエンジンルームにも拘わらずだ。

舐めると海水。
1;PSS、2;キングストン、3;海水フィルター、4;濡れたセールからの
しずく。

全部点検した。コクピットロッカーも全部出して、底に溜まった海水を
拭いた。セールからのしずくとして納得できる量。

こうなると冷却水系を総点検する必要があるが、まず疑わしいのは
冷却水ポンプ。

インペラ交換時に裏蓋の締めが甘かったか。
エンジンを回してみる。裏蓋付近には漏水はない。

と、ぽたっと落ちた。ポンプのin側のホースの締め付けが
甘くなっている。

これを締めて、ついでにベルトを少しテンションかけ、
再度回して漏水のないことを確認した。

キングストンを閉めて帰る癖をつけておいて良かった。

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キングストンを開け冷却水ホースを再度点検すると、指が濡れる。

これはもう、ホースに穴が開いているなと外してみてみると、案の定
いくつかひび割れ。締め付け部以外は問題なさそうなので、ちょっきんと
切ってポンプ側には水道シール巻き付けて接続。

漏水のないこと、排水量の問題のないことを確認。

ポンプからのout側のホースもそろそろ交換時期かなと考え、
時期をみて全部換えることにした。

上架の時が良いだろう。