非常に重要な要素であった。
以来、時に訪れ、楽しんできた。
今回、ピッコロ劇団のお芝居が、芸術文化センターで
開かれたので、行ってきた。
Woodyな雰囲気で、暖かい感じのとても居心地の良いホールである。
とても楽しめた。
脚本も演出も堪能できた。
こういう方向から、近松文学を眺めると、また一段と
面白く感じられる。
最も感じたのは、言葉の違和感の殆どなかったことだ。
大阪弁、船場言葉を出演者全てが自然にこなしていた。
その所作も、あぁ、そうでしたなぁと感じ入った。
とても楽しい時間を過ごせた。
浪速言葉はやっぱりよろしいなぁ。
近松はんの書きはるのんはよろしいなぁ。
さらにひいきになってしまったので、劇団のサポーターに
登録するつもりである。
来年2月には、井上ひさし氏の脚本演出がある。
これもすこぶる楽しみである。