本日、泉大津市長杯。
参加12艇、修正6位。
風速;16kt~20ktオーバー?。風向;W、一時WNW

二人でブルラグーン艇に乗船。9時過ぎに到着するも、海面ウサギだらけ、
波は防波堤を越え、レースは中止???
皆は防波堤から沖を眺めてやきもき。

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とりあえず、風見のためスタート延期となり、
結局1時間延期で12時レーススタート。

ポートスタートか、下からスターボーで入ってポートを押さえようと
計画するも、そもそもスタート時間にラインに入りきっていなかった。(笑)

下からドッペルオーパがスターボーで接近。
前をかわせなさそうで、このまま来られたらタックせざるを得ない。
としたらスタートマークをかわせるか微妙。。。
と、見ているとライン前でタックして、行き足を失っている。
これ幸いと、そのままポートでスタート。
強風で下に押されるので、上り重視。この判断は疑問だった。


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スタートでイーブンだったドッペルオーパは落として速度重視で、
先行する。
こちらは高度を維持。

航路に入ると本船が入ってきて、前をかわす。
タックした時にこの本船とどう干渉するか気がかり。
このことも後のコース取りに大きく影響した。

上マークへのレイラインに近づき、ドッペルがタック。
こちらは5艇身以上の余裕で前をかわす。
あのコースでは上マークは絶対かわせないはず。


ここで、右海面では風が落ちていたのだが、
1タックで上をかわすため、そのままポートで延ばした。
これが大きな判断ミス。
しかもわずかながらヘッダーにシフトしているのを
気がついていたのに。。。

左海面を選んだドッペルに上マークで逆にたっぷり5艇身以上の余裕でかわされ、
後のフリーでは、どんどん水を開けられた。

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フリーでの差はドッペルは37ftだからやむをえないが、後続の30ft艇にも
水を詰められてしまっていた。

セールトリムは悪くない積もりだったが、うまくつかみきれて
いなかったのだろう。

面倒くさがらず的確なタックを選ばなければいけない。
分かりすぎていることをまたミスしてしまった。
反省。

レース後パーティの生ビールの美味かったこと。(笑)

canmoreさんは当初リーフしていたが上マーク前にはフルセールにしていた。
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泉大津の皆さんのおかげでとても楽しいレースを経験できました。
有難うございました。m(_ _)m(^^)