人形芝居に行ってきました。

人形遣いの清之介さんが、豊松清十郎を襲名することとなり、
襲名公演になった。
襲名披露の演目は、本朝廿四孝だ。行かないわけにはいかない。

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しかし、午前の席を取ろうとするも、
団体さんに押さえられているようで、端っこの席しかないとのこと。

で、口上と襲名披露の舞台は2週間後に回すことにして、
本日は午後の舞台を。

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緞帳は、松に浪。

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床には5人の太夫さんの見台が並びます。

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いつものように心地よい眠りに落ちながら夢幻の境地で
観劇。

雛絹は美しいネェ。玉女さんの清正は勇壮で良いネェ。
住太夫さんの声も聞けたし、勘十郎さんの渋い遣いも見れた。
三味線の清四郎さんが見れたら満足だったが。

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相方が、英太夫さんが出ていないと不満顔。
そういう日もありますよ。