午後には止んでくれるかなと淡い期待でハーバーへ。

風なし。。。
お昼過ぎ、少し吹いてきてくれたので、貝落としに出る。
場合によればスピン練習も。

西方向から雨雲が近づいたので、降られる前に帰ろうと
機帆走で急ぎ帰港。

と、プスプスプスッ、プス。。。。

エア噛みかと燃料フィルターと噴射バルブ部分の2箇所で
泡出しするも爆発せず。
ハーバーに連絡した上で急遽メイン降ろしジブ帆走で入港着岸。
前から帆走での入港着岸を練習したかったがいきなり本番だった。

ハーバースタッフに色々見てもらうも動かず、まさかと思いつつ、
油水分離機から出してみると水が。。。

燃料フィルタータンク外してみると中は油のみのはずが、
水の中に油が浮いている状態。。。

タンク洗浄&乾燥、パイプ、噴射ポンプ含めた燃料経路点検が
必要となり、手に負えないと修理点検は依頼しました。

原因は注入口のコックが緩んでいたとしか考えられない。
ゴムパッキンは傷んでいなかった。
とにかくコックは交換しよう。
オイル、ビルジ、ペラの点検はしていたが、油水分離は
最近疎かだった。

良い教訓となったが、恥ずかしい話である。
大いに反省。まいった。