果たして市長の施策だけで功を奏したのか
誰にも読まれていないので、もう少し踏み込みます。
確かに子育てに関する補助金を出されていたのは事実です。
でも一切?触れられていない点があります。
”近隣市からの人口流入にしろ、市内での人口増にしろ住む所があって初めて起こりうる事” つまり住宅事情なんですね。
あくまでも私の感想として、市は市役所を含む、明石川以東しか見ていない気がします。これは本当に気だけです。
もう少し言うと、神戸市は明石市としっかり線引きをしている気もしています。”お前らとはちがうんじゃ!”
逆に、明石の人も神戸に対してはコンプレックスがありますけどね。
すみません途中から横道にそれました。
私が思う人口増加の要因を大きく2つ上げます。
1.JR大久保駅が新快速が停車駅になった事
当駅に隣接して、大型商業地とマンション群が林立しただけでなく、新快速の停車駅になった事は人口流入を招いた事は事実です。10年もたてば、その住人にも子供が出来るのも自然でしょう。
2.そもそも近郊農業従事者が代替わりをする時期だった。
思うに明石川以西の明石は、近郊農業に従事する人が多いです。大きな農地を持たず小規模の農家が多いと思っています。
そういう農家が相続のために土地を手放して中堅デべロッパーが比較的安い価格で宅地分譲をしています。もちろん、工場やスーパーも出来ていて便利です。
これらは市の施策と関係ありません。
だから、私が市長で何もしなくても、あまり大差なかったかもしれません。知らんけど。