真っ赤に燃えるような朝焼けが
東の空を鮮やかに彩ったかと思えば
すぐに消えていった出発の朝
↑タイミング遅かった…
高速道路を北上
その昔、アイヌの人から
シュマリ(キツネ) ナイ(沢)
と呼ばれた場所には
日本一広い面積の人造湖が造られ
数年前まで何度か釣りに訪れたココを
本日のキャンプ地とする
過去に渡船で行った無人島には
今日は釣りをしないので自力で潜入
島と島の間を抜けて
とても静かな環境
テントに戻って
ゆったりのんびり過ごしていると
もう夕暮れ時…
夕日はこの場所からは見えず…
その夜
頭上には満天の星空
そしてまた流れ星
まだ流星群
夜が明けると湖は朝靄で真っ白
徐々にこの湖は
幻想的なその姿を現していき
ベタ凪ぎの水面は鏡のように
原生林のシルエットや
果てしない大空に浮かぶ雲を
湖一面にくっきりと映し出す
ここは日本最寒の
マイナス41.2℃を記録した地
キャンプするなら夏だよね
もちろんお蕎麦