参拝日 2024年2月20日(火)

 

東浦町の傳宗院(でんそういん)に行ってきました。気温が20℃を超えてとても暖かい日でした。

 

またまた曹洞宗の寺院です。

 

国道から狭い道を入ります。かなり狭いので車で通る時は注意が必要です。

 

駐車場は、私が見た限り3つあり、数十台停められます。

 

 

駐車場が3つあるのは、あとから気づきました。

 

国道に近い方(東側)の駐車場に車を止め、境内に入って行きます。

 

 

階段を上げっていきます。

 

左に手水舎があります。

 

 

右に三角地蔵様と札木地蔵様が迎えてくれます。

 

いろいろなお地蔵様がいらっしゃいて、ネットで調べたのですが、読み方も含めてよくわかりませんでした。

 

 

これらのお地蔵さんの横には、たくさんの観音様。

 

 

このまま進むと弘法堂があります。

 

しかし、よく考えると本堂が見当たりません。

 

南北に長いお堂が弘法堂と本堂とを分けているようです。

 

この長いお堂は通り抜けられるようになっていて、西側(国道と反対側)へ行くことができます。

 

すると立派な山門がありました。

 

本当はこちらの門から入るべきであったようです。

 

この門を入ったところにも手水舎がありました。

 

 

お寺に入る際は、まず山門を探す必要がありそうです。

 

今まで山門を考慮せずに自分の停めた駐車場に近いところから入っていました。

 

山門には四天王の小さな彫刻があります。

 

「ジ・ゾウ・コウ・タ」の順(東・南・西・北)にアップします。

 

(私の影が映っていますが、気にしないで下さい)

 

 

 

 

 

山門をまっすぐ進むと本堂がありました!

 

ご本尊は、延命地蔵菩薩だそうです。

 

 

ご本尊真言を唱えて、東側の弘法堂に戻ります。

 

線香・ローソクを供えます。

 

 

弘法堂の中央は、十一面観音様秘仏だそうです。

 

 

弘法堂内の向かって右側には弘法大師様

 

 

般若心経、光明真言、南無大師遍照金剛、回向と唱えます。🙏

 

光明真言も回向も暗記できました。

 

弘法堂の左には、小さい仏さまがいらっしゃいましたが、わからなかったので御朱印をいただく際に尋ねたところ薬師如来様でした。

 

弘法堂のすぐ手前には、賓頭盧尊者様がいらっしゃいました。

 

病気にかかりませんように!眼の動きがよくなりますように!🙏

 

 

そして見落としそうな場所に烏枢沙摩明王様がいらっしゃいます。

 

本堂と弘法堂を隔てる堂の中の弘法堂側です。

 

シモの病気にご利益があります。

 

最近トイレが近いのでよくお参りしておきました。🙏

 

 

一番西の駐車場に書かれていました。

 

 

御朱印です。

 

 

ご詠歌

 

掉さして 渡る緒川の 傳宗院

迷う我が身を 乗せてたまへや

 

今回はお寺へどこから入るかを考えさせられました。

猿投神社へ行ったときに駐車場が整備されて鳥居をくぐらずに入ってくる人が増えた、と宮司さんは話されていましたが、お寺に入る際は山門をくぐって手を浄めてから入るようにしたいものです。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。