こんにちは、
よしおです。
6月26日に諏訪内晶子さんの新譜がリリースされました。
前回のJ.S.バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータから約2年半ぶりのリリース。
大作続きで、彼女の現在の音楽的充実が伺えます。
演奏内容は申し分ないのですが、彼女も50歳を過ぎ、人生において色々な経験を積んでこられたと思います。
それが、ブラームスの行きつ戻りつする優柔不断は音楽にマッチしているような印象を受けました。
時には熱く、時には悲しく、そして寂しく。
しばらくこの録音を聴き続けると思います。