こんにちは、
ともやんです。
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団は、1743年に創設された歴史あるオーケストラです。
創設されてからすでに270年以上経っています。
しかし、第二次世界大戦の時は、ライプツィヒが、連合軍の空爆により壊滅的な被害を受けました。
だから第二次大戦後は、廃墟の市街地の中から、演奏できるホールを見つけてそんなところで演奏していたそうです。
49年からカペルマイスターに就任してから亡くなる62年まで復興に尽力し、
ベートーヴェンやブルックナー、そしてブラームスをプログラムの中心にすえ、戦争で傷ついた人々の心に勇気を与え続けました。
そんなコンヴィチュニーとゲヴァントハウス管弦楽団の60年のライブが、気迫あふれる名演で、深い感銘を受けます。