ブルーノ・ワルター モーツァルト交響曲 モノラル時代の名演 | よしおのクラシック音楽日記

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こんにちは、
よしおです。

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収録曲は、ブルーノ・ワルター(1876-1962)が、1953から54年に掛けて録音したモーツァルトの交響曲第25,28,29&35番"ハフナー"です。

オーケストラは、コロンビア交響楽団、ニューヨークフィル(35番のみ)です。
ただし、このコロンビア響は、後年の録音専用に結成されたオケとは違うようです。



さて、演奏はどれも素晴らしく、後年のステレオ録音に比べ、当時まだ70代でコンサートでも指揮していただけに麗しさの中に覇気に溢れています。

ぜひ、聴いてもらいたい名演集です。

中でも第29番が絶品です。
羽毛のような響きが全曲を一貫しています。
モーツァルト:交響曲第25番