時代と“楽しさ”と“厳しさ”の狭間で
指導者をしていて、
「時代だな…」と感じることが増えました。
それは、“厳しさ”よりも“楽しさ”が重視されるようになってきたこと。
このテーマは日々、本当に考えさせられます。
💬なぜ厳しさはダメなのか?
💬なぜ楽しさが大事なのか?
もちろん、体罰や暴言などの“厳しさ”は論外です。
そんなものは指導でも何でもない。
一方で、「楽しもう」「楽しくやろう」という言葉も、
入りとしては間違っていない。
楽しさを知ることは、とても大切なこと。
でも──
その『楽しさ』の意味が変わってきている気がします。
💥本気の中にしか、本当の楽しさはない
僕自身、選手として本気でスポーツに打ち込んできて、
心から感じていることがあります。
「しんどいことをした先に、成長がある」
「努力の先にこそ、心からの楽しさがある」
最近よく耳にする
「楽しもうよ」「無理せず楽しくやろう」
という言葉。
そういう空気を感じることがあります。
正直、僕はちょっと違和感があります。
「楽しいのは、その先にある」
僕はそう思います。
鍛錬を重ねて、苦しんで、結果が出て、
初めて感じる“充実感”。
あれこそが、本当の「楽しい」です。
⚡️本気を知らないままでは、次のステージに立てない
これから先の年代は、残酷です。
「なんとなく」では通用しない。
「頑張れない」「本気になれない」ままでは、
上のステップに進んでも、必ずどこかで苦しみ、諦める道を歩んでいく事になる。
だからこそ、
【本気で取り組むことを知る】ことが大切なんです。
しんどいことを乗り越える中で、
心が強くなり、仲間とつながり、
サッカーが“自分の力”になっていく。
だからこそ、LUDでは火曜日に高強度TRを行っています🔥
ただ、考えとして「走ること」は単なる体力づくりだけではなく、
【考える・戦う・伸びる】ための基礎だと考えています。
走ることは「技術を生かす力」
どんなに上手くても、動けなければボールに触れません。
プロの選手たちは、1試合で10km以上走っています。
これは“ただ走っている”のではなく、
常にポジションを取り続ける・サポートする・次のプレーを準備するための動き。
技術を光らせるのは、走る力です。
最後に❗️
サッカーは「楽しむ」スポーツです。
でも、本気でやった人にしか見えない景色があります。
それは、苦しさの先にある「本当の楽しさ」。
子どもたちには、その感覚を知ってほしい。
そしてその瞬間を、一緒に味わいたい。
それを知らない、出来ない、選手は
後から大変な苦労と嫌な思いをする。
それを知ってるのに、そんな選手にして次に送り出したくないし
そんな無責任なことはしたくない。
だからしんどさの中にも楽しさを知るトレーニングと子どもたち一人ひとりとの関わりを意識している。
監督であり、友達である。
苦しんでる選手にはサポートする。
それが自分の指導者像であり、
日々、子どもたちと向き合い続けている。
勉強と一緒で
頑張ること、継続すること、真剣になること
これが出来るから次の選択肢が広がる。
保護者の方が出来ることは我慢強く見守ること。
子供の前で、他の子や指導者の愚痴など言ってる場合、成長することは100%ないし
自分で判断できる年代になれば、必ず真似をして矢印は他に向く。
そんな選手が上を目指せるわけもなく、中途半端になるだろう。
ジュニアユースやユースの指導者やトレーナー、プロの選手と話しても
親の関わり方で選手は変わると話になる。
時代は変われど
重要なことは変わらない。