HYPOCRITICAL GRAVE
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

『爆弾』

いやいや、久しぶりになってもうたな。

勝手な音楽の感想もあまり述べずに今回は映画のお話。


今年映画豊富すぎませんか?


普段そこまで映画を観る人間ではないのですが、

予告で気になった『爆弾』を観てきましたよ。



10月31日公開初日に行ってまいりました。


というか俺の休みが金曜なので基本公開初日に見るんだわな。


いやぁ、、、、


おもろかった!


私この映画大好きですな。


原作も知らないのでとても新鮮に観れたのですが、

とても良きでした。


エンディングに関しては賛否あるようですが、

私はこの終わり方は正解な気がしますね。


ハッピーエンドとかバッドエンドとか

そういう概念ではないし。


観てる人達への問いかけのようにも感じるスズキタゴサクの言葉。


スッキリする終わり方ではないがモヤッともしない感じ。


個人的には爆発するものは何も爆弾だけじゃないと思った1作ですな。


人間の感情。


これが爆発していく様というものを観た気がします。



あと、キャスト素晴らしすぎませんか?


個人的に佐藤二朗さんと渡部篤郎さんの対決が特に好き。

渡部篤郎さんの感情という爆弾が膨れ上がっていく感じ。

そのボタンを押す佐藤二朗さん。


「これがあなたの心の形」


怖っ!ってなったなぁ。

タゴサク怖っ!



寛一郎さんって佐藤浩市さんの息子さんだったんですね。

この方も非常に良かったなぁ。


山田裕貴さんと佐藤二朗さんの対決はもう圧巻でしたなぁ。


スズキタゴサク=佐藤二朗


これがもうすごいよね。

佐藤二朗さんの不気味さというのがすごいのよ。

フッと笑える瞬間もあったが、それは佐藤二朗さんを他の作品で知っているから笑ってしまっただけで、物語としてはそれさえも怖く感じるような不気味さがあるって印象。



普段映画をあまり観ない私にとっては今年一番面白かった作品かもなぁ。




以上、おわーり。

勝手にレビュー75『PANDORA』SiM

今回はちょっと過去の作品の感想を。


まだ結構感想を述べていないアーティストも多いのですよ。

今回はSiMでございます。

そんな彼らのメジャーデビュー作品を。

レゲエとロックの融合。

ラガメタルって感じですかな。


でわ、感想述べまーす。


 TODAY'S
 
SiM
PANDORA

2013.10.23 Release



PANDORA

初めて聴いたときはなんか新しいことにチャレンジしてるなぁって感じた。

それまでのSiMとはちょっと違う感じ。

勢いをそのまま1曲目にしてきた印象。



WHO'S NEXT

この曲もイントロのサウンドを聴いた時、新しいことに挑戦している印象を持ったな。

サビのキャッチーさはSiMらしいなぁって。

レゲエ感は鳴りを潜めた印象。

デジタル感強くなったかなぁって思ったね。



Pieces of Troop

すごくシンプルにロックな印象。

落ち着いた大人ロックサウンドな印象を受けました。

前曲と比較すると音数が少なくシンプルって感じ。

中盤のベースはレゲエ感あるなぁって。



BRAiN

テンポ感のいい曲。

暴れ曲の一曲かな。

SiMらしい激しい曲。

中盤はSiMらしいシンセの感じとレゲエ感。

このシンセの感じはこのアルバムから多用するようになった印象です。

サビは非常にキャッチーな印象。



Blah Blah Blah

個人的にはこれぞSiMって印象の曲。

レゲエ感はインディーズの頃より薄れた感じあるけど、これはSiMっぽさあるよなぁ。

SiMの曲の中でも未だに好きな一曲。



Boring People, Fucking Grays

なんとなくアルバムの中では埋もれてしまった印象あるなぁ。

SiMらしい曲なんだけど、個人的にはそんなに印象に残ってないなぁ。



DUBSOLUTION #4

過去作にもシリーズ的に収録されてる曲って印象。

レゲエ感強めの楽曲シリーズって感じですかね。

これまでと比べるとサウンド的に新たなアプローチを試みている感じはあります。



We're All Alone

ミディアムなテンポの曲。

ギターの浮遊感がいいね。

サビはキャッチーなSiMらしい感じ。



Rosso & Dry

SiMらしいスローテンポな曲。

やっぱこれまでの作品と比べるとレゲエ感が弱まった?



Keep it Burnin'

この曲結構好きだけど、サウンド的には挑戦してる印象。

珍しく日本語詩がちょっとだけあります。



March of the Robots

ミディアムテンポな一曲。

かと思いきや、サビは一転ノリのいいSiMらしい曲。

嫌いじゃない。



Dreaming Dreams

SiMらしい一曲かな。

ドラムがやかましい一曲です。

ちょっとスカっぽい雰囲気もある?



Upside Down

イントロいいなぁ。

SiMらしい楽曲。

ベースがいいなぁ。

サビはわりとストレートなロックな印象。



メジャー1作目にして新たなことにチャレンジしたアルバムっていう印象。

なんとなくインディーズ時代のいつものSiMって感じじゃないアルバムだったかなぁ。

これまでの彼らが好きで聴いてた人は「ウ~ン」って思う人もいたかもね。

と、いっても大幅に変わったわけではなく、なんかちょっとした違和感みたいな感じを受けたかな。


『Blah Blah Blah』など新たな名刺のようなこれぞって曲もあるので、決して失敗ではないんだけれど、全体を通して聴いた時の違和感は拭えなかったなぁ。


以上、おわーり。



SiM
『PANDORA』
2013.10.23 Release

PANDORA
WHO'S NEXT
Pieces of Troop
BRAiN
Blah Blah Blah
Boring People, Fucking Grays
DUBSOLUTION #4
We're All Alone
Rosso & Dry
Keep it Burnin'
March of the Robots
Dreaming Dreams
Upside Down


LUNA SEA真矢、脳腫瘍を公表。。。

LUNA SEAの真矢さんが脳腫瘍を公表しました。



2020年にステージ4の大腸がんが発覚していたことも公表されました。



真矢さんの体調不良は各SNSの発信からなどでも知ってはいたが、まさかここまで重い発表になるとは思ってなかったな。

RYUICHIさんの喉のこともあるし、余計な心配をかけまいと公表してこなかったんだろうか。

私は個人的にRYUICHIさんが自身の復活を随分急いでいるような印象を持っていた。
何もそんなに急がなくても、ゆっくり喉をいい状態にして、復活してほしいって思ったこともあったのだが。
急いだ理由は真矢さんの状態があったからなのかも、と今思う。

2月のLUNATIC TOKYOでSUGIZOさんが語った言葉が今とても刺さるのです。

「LUNA SEAの最期」

SUGIZOさんがRYUICHIさんの喉だけではなく真矢さんの体調のこともほんの少し語ったので、
真矢さんも大病患っていたのか?って
まぁでも公表してないってことはそこまでのことじゃないんだよね?って

まさかステージ4の大腸ガンを患っていたとは、、、
しかもすでに5年経っている、、、

そこまでしてステージで闘うバンドってすげーなって。


ルナフェスは淳士さんが代役として叩くそうです。
ま、そこは何の不安もないよね。
他に代役なんていないよな。

真矢さん、戻ってくるだろうね。
戻ってこなきゃならんですよ。
待ちますよ。
そしてまた、必ずライブを観に行きたい。

静岡限定、ザコシの生放送、、、

いやぁ〜8月の終わり、24時間テレビですなぁ、、、



そんな24時間テレビを放送している裏、

静岡県ではハリウッドザコシショウがものまね50連発を地上波生放送していたというのだよ。



SBS『冠ザコシの冠冠大冠』

0:30〜1:00で30分ただただザコシのネタを放送していた。


これは狂っとるよ。

ハリウッドザコシショウ狂っとるよ。

それを24時間テレビの裏で地上波生放送するSBSも狂っとるよ。


私もしっかり観ましたよ。


そんな静岡県民も狂っとるよなぁ。



くっだらねぇ~し、腹痛ぇ〜。


ザコシ最高だわ。



続きはYoutubeで配信するっぽいね。




以上、おわーり。

【訃報】オジー・オズボーンさん、死去



ブラック・サバスのボーカル、オジー・オズボーンさんが2025年7月22日に亡くなりました。76歳でした。

死因は発表されていません。




なんだろう、、、

ついにこの時が来てしまったのかという感じでもあります。


20年にパーキンソン病に罹患したことも公表されてました。


今月5日には最後のコンサートも開催されたわけですが、そこから1ヶ月経たずの訃報はあまりにも衝撃。


私自身は世代的にブラック・サバスは触れてこなかったのですが、さすがにこのメタルの帝王の名は知っている。


ソロでリリースしているオジーの作品は買ったことあります。


ブラック・サバスをしっかり聴いたことないのですが、今更ですけどちゃんと聴いてみます。



ご冥福をお祈りいたします。



1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>