Joyeuses Pâques!
今日はイースター
キリスト教の復活祭ですね。
生誕を祝うクリスマスよりも
復活という奇跡に基づく宗教ということもあり
生命溢れる春を祝う意味もあって
一番晴れやかなお祝いですね。
昨年の春、コロナ禍ギリギリのところで
フランスに出かけましたが
そこでも
春になったお祝いのお祭りに出会いました。
日本でも桜を愛でますが、
世界中のあちこち思いがけないところに
桜があったりして愛でられていたり
もちろん春の到来を告げる他の花々も
昨年出会ったスミレ祭り、ミモザ祭り
まさしく紫と黄色
イースターの色ですね。
今年はおちびさんがまだ小さくて
ケーキの食材に制限があるため
ニドパック(イースターの鳥の巣)というケーキを
今日はプレーンのシフォンケーキにして
ゆで卵を飾ってみました。
ポッキーで小枝のように遊んでみたり。
セッティングに使った食器は
ムスティエ焼 セグリエ窯のものです。
蝶々の取手がぷっくりと愛らしい。
プレートもフルーツがいっぱい描かれていて
プロヴァンスの気候の良さが思い出されます。
ピンクのケーキスタンドからこっそり覗いている
兎はチョコレートの卵を抱えていて
これは
息子が留学先のNYでのお土産。
私がイースターに拘っているのを知って
選んでくれたので
これまた毎年使っています。
嬉しい。