おはようございます。
いつもありがとうございます。
僕はこのお仕事をしていて「ありがとう」って言われることが多いお仕事だと思います。
でも、最近ですが(1か月前くらいです)
3年と少しのお付き合いのお客様のご家族がみえられました。
「亡くなった」との報告で。
「先生、ありがとうね!」と。
その方のお手紙まで持ってきていただきました。
も~涙が止まらなくなり、そこから1か月近く落ち込みました。
結局、僕はなんの力にもなれなかったのか?と。
その方との出会いは、2021年1月でした。
最初は娘さんの来店。
78歳なんですが、お医者さんで、がんの診断がでて長くて半年ですと言われたと。
お医者さんからは、もう手の施しようはないです。
様子をみましょう。
と言われたと。
いろいろお話しして、
2日後ご本人と一緒に来られました。
LWA波動測定をし、がん(3A9D)や悪性腫瘍(3E07)が「1」ではなかったので
僕のできる限りの頭を使い頑張りましょう!と
コロナ禍ですが、生きているうちに「ハワイ」に行きたい。と。
海外旅行が「鎖国」のような状態で、飛行機もとんでいないし。
そして、半年が過ぎ、1年、1年半、2年と案外元気に過ぎました。
奥様や息子さん、ご家族さんが来店し、
2023年に入り、「ハワイ」に父を連れて行こうと思う。
余命半年と言われたが、2年元気に生きてるのは先生の「大丈夫」が父に元気を与えてくれたんです。と!
大好きな「ハワイ」に10日ほど行ってこられて、お土産までいただきました。
帰国後、ご本人さんも来られ「先生~ハワイ行ってきたよ~楽しかった~」って喜んでいらっしゃいました。
今年の5月も家族全員で「沖縄」にいかれたが、その後あれから3年と少し経った頃、
体調を壊されたと聞きました。
5月の終わりに寿命を全うしました。
とご家族がお越しになり連絡うけました。
先生、ありがとう!念願の「ハワイ」や家族旅行で「沖縄」も国内旅行も5か所以上行けました。
お店に来るの、父は楽しみにしてました。
「父は、元気もらってくる!」って毎回言ってたんですよ。って教えていただきました。
「余命半年」と言われたときは、気もふさぎ、落ち込んでいたのに、
先生に「大丈夫~家族でハワイ行くんでしょ」「がんばろうよ」「必ずいけるよ」の言葉に毎回元気もらってました。と。
ご本人さんが、「喜んでいた」と聞いてうれしかったですが~
でも、「亡くなった」と聞いて僕は自分の親が亡くなったと同じくらい悲しかったです。
これで、良かったのか?どうなのか?自分の中で答えは出ません。
何もできない「私」にお礼まで、私の方が「ホントに感謝」です。