偉大な誘惑者 | カイトのブログ

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思いっきり個人の感想

 

最初は富裕層のわがままな子供たちの成長記録、次はラブコメ、サスペンスと思いながら観ていきました

 

理由のある悪ふざけで周りを巻き込んでいく、自分が在籍する教員の不適切な行いに怒り悪戯

それぞれの家庭の事情で居場所を失った4人が集まり彼らにとっての悪を妨害していく

 

どの国もいつの時代も不良と呼ばれる子ども達は似たような背景事情があるのかもしれない

 

「復讐とは大切なものを奪うこと」そう言ったチェ・スジは自身が大切な者を奪われた

誰もが何かしら「罪」を背負って生きていて、一番多いのは「嘘」自分を守るために誰かを攻撃、他責と様々だけど

クォン・シヒョンはとにかく謝罪謝罪謝罪

「20年前にもどってやりなおしたい」と言うソル・ヨンウォン

 

天井に向かって吐いた唾は自分の顔に落ちる

自分の撒いた種は自分で刈る

 

終盤登場人物たちは自分の過去の清算や掃除にはいる、それが一番だいじなんだろうな

自分の間違った言動で誰かを気付つけてしまったり、大切な人を失ったり、人生がかわってしまったり

泣いても嘆いても過去は変わらないから、これからどうすればいいのか考えよう!

というテーマだったのかな~と受け取りました

 

制作者の伝えたいことが少しでも近いといいな~