韓国ドラマの個人の感想
ネタバレあり
将来を夢見るのがあたりまえで、誰にでもその権利はある。と思ってた
将来自分に出来ないことはない、何にでもなれる。そんななんの根拠もない自信があるのが
若者だと思ってた。
現実にそうではない子どもたちが大勢いるということを私は忘れていた。
このドラマの登場人物のほとんどが将来に絶望していた。
無人島に流れ着くと絶望しか無いと思うのだがモクハは将来に希望ができていた。
それだけ、それ以前が地獄だったともいえる
またある登場人物は絶望毎日の中ゆえに「強く願えば夢はかなう」という言葉がでた。
最後、色々な問題が解決してハッピーエンドになります。
モクハがハッピーエンドで終わったのは本人の強い人格と実力です。が
「悪」が気付き「善」になることはなく。
「悪」の中の「善」も感じられず。
この世から消えるという形で終わったのが少し残念。
どちらかが逃げるか消えるかというのは解決とは言えないと個人的に思う。
Dreams come true. サクセスストーリでした
原作、制作者の「伝えたいこと」と私の感想が近いものであってほしいと思う。