介護認定審査 | カイトのブログ

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難しい!一言で言って難しい。

まだ結果は出ていない。
一つ一つの項目を取り上げると正しく評価されているが、父の身体能力が落ちているのに判定は軽くなりそう。

査定員さんもよい方でお話も聞いてくださり追記などもしてくださった。数字だけで判断していなかった。
介護度ご軽くなって家族の負担が増えても、まだ余裕があるので受け入れるつもりだが。

父は86歳。一年前までは驚くほどの記憶力を持っていた。
昭和○年○月○日何時に誰が何をした。
天気や電車の色。誰に会った。何を喋ったか。
しかし一ヶ月位前から、その記憶にくるいがでてきていた。自分の年齢を一歳間違えたり。
認定審査員はこの年齢では抜群の記憶力。と言い、その通りだと思う。
しかし、父だけを考えると大きく落ちていた。
身体介護はほとんどしていなく、自分で行っている。
しかし、トイレは失敗することが増えてリハビリパンツになり、車椅子の移乗も失敗し転んだ事が増えた。

着替えなどの手伝いを嫌がらない。
しかし、手伝う前に自分で着替えたり寝てしまったりする。
声をかけると大丈夫。と言う。
その結果、何日も着替えなかったり転倒などにつながる。

介護を受けることを拒否はしないが避ける。
自分で自分の事はするが転倒や不潔な状態になってしまう。

父の「大丈夫」は私にストレスを与える。

自分もゆく道。
私よりストレスを抱えているのは父なのだと冷静になろう。